こんばんは。うーたそです。
お久しぶりです。4月に入って、新しいお仕事に慣れたりとリズムを整えたり、GW遊びすぎてて、更新が途絶えてしまいました。
先月、パワーリフティング大会に初出場しました!!
そこで感じた、パワーリフティングの魅力について皆様にお伝えしたいと思います。
それではさっそく、書いていきます。
1.そもそもパワーリフティングとは
まず初めに、簡単にパワーリフティングについて説明します。
パワーリフティングとはトレーニング界隈でBIG3と呼ばれる、
「スクワット」、「ベンチプレス」、「デッドリフト」3種目の合計挙上重量を競い合う競技です。
各種目ごとで3回試技を行い、1番重かった重量が記録として認定されます。
パワーリフティングでは、重量の重い選手の方が有利になるので、公平性を保つために体重によって階級が分けられています。
また、男女はもちろん、年齢によっても「ジュニア」、「一般」、「マスターズ」とカテゴリーが分かれているので、老若男女問わず参加することが出来ます。
私が今回参加した大会でも、女性から60代ぐらいの男性まで様々な年代の方が出場していました。
2.パワーリフティングの魅力3選
さっそく私が考えるパワーリフティングの魅力を3つ挙げます。
①自己ベストへの挑戦(自分自身との戦い)
②仲間・観客の応援が力になる
③様々な人との繋がる場になる
それぞれについて、詳しく説明していきます。
①自己ベストへの挑戦
パワーリフティングの結果は定量的な数字として表れます。競技としては、もちろん順位が付きますが、究極的には前回の自分を超える。自己ベストへの挑戦がパワーリフティングの魅力だと思います。
個人種目なので結果は全て自分の責任となります。その分、記録が伸び悩んでいるときは落ち込むこともあるかもしれませんが、自己ベストを超えた時の達成感・喜びは最高です。
一気に記録が大幅に伸びることはありませんが、階段を上るようにコツコツ、少しずつ前回の自分を超えていく。
②仲間・観客の応援が力になる
応援の力は特に、試合の時に感じました。
私は、初出場ということもあり、知り合いはほぼいませんでした。
それにも関わらず、知り合いでもない私のことを応援してくれる観客の方・選手の方がいました。私だけを応援しているわけではありませんが、知らない選手であっても、お互いに応援しあう雰囲気が私はとても素敵だと思いました。
応援の力は本当に力になります。
最後のもう1押しの挫けそうなところで、最後の最後まで粘り続けることが出来ました。試合で今まで挙げたことのない重さを挙げることが出来たのは、応援の力だと感じました。
生まれてこの方、知らない人から歓声を浴びる経験はほとんどなかったと思います。
すごい素敵な経験をパワーリフティングを通して、得ることが出来ました。
③様々な人との繋がる場になる
最近私の周りで起きていることなのですが、ジムで知らない人に声をかけられることが増えました。
私は人見知りする性格なので、基本的に話しかけたりすることはないのですが、なぜか話かけらます。本気で打ち込んでいるからこそ、類は友を呼んでいるのかもしれません笑
今までは、黙々とトレーニングに取り組んでおりましたが、情報交換する仲間が増えて、いい刺激をもらうことが出来ています。
大会中でも、同じ階級の方々とお話する機会があり、情報交換する機会が得られました。
同じ目標・志を持っているからこそ、繋がることが出来たのだと思います。
これは、パワーリフティングに限った事ではないですが、何かに本気で打ち込むと自然と仲間が集まっていくみたいです。
社会人になってから、新しい知り合いは仕事以外で増えていきませんでしたが、パワーリフティングに打ち込むことを通じて、色んな繋がりが出来て、人生がより楽しくなりました。
3.まとめ
今回はパワーリフティングの魅力3選を紹介しました。
パワーリフティングに限りませんが、何かに本気で取り組むって素敵です。
あと、そもそも重いものを持ち上げることは楽しいです。
持ち上げる直前のつぶれるかもしれない恐怖感・痺れるような緊張感、そしてそれを毎回乗り切るたびに感じる安堵感・喜び、全てが心地よいです。
練習が終わるたびに、達成感を感じ、自己肯定感が上がります。
そのおかげで、パワーリフティング以外の日常生活でも充実感を持って生活を送ることが出来ます。
社会人になって、仕事以外に本気で取り組めることがあることは人生が充実します。幸せです。
この度は、読んでいただきありがとうございました。
今後も応援もよろしくお願いします。
それでは。