こんばんは。うーたそです。
パワーリフティング大会にデビューしてきました!!
結果と当日の大会の様子について書いていきます!
まず初めにそもそもパワーリフティングってなんなの?というところから簡単に説明したいと思います。
1.そもそもパワーリフティングとは
簡単にパワーリフティングについて説明します。
パワーリフティングとはトレーニング界隈でBIG3と呼ばれる、
「スクワット」、「ベンチプレス」、「デッドリフト」3種目の合計挙上重量を競い合う競技となっています。
各種目ごとで3回試技を行い、1番重かった重量が記録として認定されます。
パワーリフティングでは、基本的には重量の重い選手の方が有利になるので、公平性を保つために体重によって階級が分けられています。
また、男女はもちろん、年齢によっても「ジュニア」、「一般」、「マスターズ」とカテゴリーが分かれていますので、老若男女問わず参加することが出来ます。
私が今回参加した大会でも、60代ぐらいの方が出場していました。
2.大会当日の流れ
簡単に大会当日の流れについて書きます。
会場入りしたのが、検量1時間前です。
まず初めに選手受付を済ませます。
受付で大会プログラムやコスチュームチェック、ラック高申請、検量室の場所を教えてもらえます。
続いて「コスチュームチェック」を済ませます。コスチュームチェックでは、試技の際に身に付けるウエア、靴下、靴、ギア、滑り止めのチョークを審判の方に確認してもらいます。
注意事項としては、コスチュームチェックの際には、着用しながらチェックは認められていません。
続いて、「ラック高」申請です。
試技に使用される競技台と同じもので確実にラック高を確認してください。
今回の大会では、ウォームアップ用のラックが試技用のものと異なっていたため、ベンチプレス第1試技の際に、高すぎてかなり焦りました。
第1試技終了後に、第2試技の重量を申請するので、その際にラック高は変更できますので、冷静に対応すれば問題ありません。
だいたいコスチュームチェック・ラック高申請までで30分程度で終わりました。
続いて「検量」です。
検量では、体重を測ります。
ここで、申請階級よりも体重がオーバーしてしまうと失格となります。今回の大会は地方大会なので、試技は可能ですが、記録としては認定されません。
検量後はまだ試技まで2時間程度ありましたので、食事を摂りました。私は、体重制限ギリギリだったため、前日からサウナの水抜き・夕食からは何も飲食していませんでしたので、ごはんを食べただけで幸せでアドレナリンが身体全身から漲りました。
その後は、競技開始30分前までストレッチなどを行っていました。
競技開始30分前からウォーミングアップを始めて、試技に臨みました。
試技の際は順番に名前が呼ばれますので、それまでは待機です。
スクワット⇒ベンチプレス⇒デッドリフトの順番で試技を行い終了です。
出場人数にも左右されると思いますが、競技時間はだいたい3-4時間くらいかかりました。
3.大会結果
ここからは今回の結果を書いていきます。
スクワット:185kg
ベンチプレス:120kg
デッドリフト:205kg
TOTAL:510kg
感想としては、500kgを超えることが出来たので最低限の目標は達成できたので、ほっとしました。
スクワット・ベンチプレスは大会時点では、これ以上挙げられない限界に挑戦できたと思います。しかし、デッドリフトに関しては第3試技がとても軽かったので、もっと重い重量に挑戦すべきだったと少し反省も残る結果となってしまいました。
細かいことを言えば、練習で意識していたことが忘れちゃったりしてしまったので、無意識レベルでも出来るように次の大会までに頑張っていきたいです。
4.今後の目標
今後の目標は全国大会出場を目指します。
全国大会大会に出場するには、現時点では、私が出場した74kg級で620kgの標準記録を突破しなければいけません。
今年で突破できるかは分かりませんが、最速での標準記録突破を目指して、今後も突き進みます。
次の大会は11月にありますので、その大会までには600kgを目標に頑張ります。
大会が近くなって、目標の下方修正はあるかもしれませんが、常に目標設定は高くして取り組んでいきます。
内訳は:スクワット220kg、ベンチプレス:130kg、デッドリフト:250kgです。
どの種目に関しても、まだまだパワーリフティング初心者でフォームも固まっていないので伸びしろ満載なので、ワクワクしています。
5.まとめ
今回は大会当日の流れと、試合結果について書きました。
今出せる自分のベストは出せたと思います。
デビュー戦で500kgという最低限の目標は達成できたので本当によかったです。
これからも、自分の限界に挑戦してさらなる高みを目指して、頑張ります!!
この度は、読んでいただきありがとうございました。
今後も応援もよろしくお願いします。
次回はパワーリフティングの魅力について書こうと思います。
それでは。