こんばんは。うーたそです。
今回は私が大会出場にあたって、色々道具を揃えたので、それらを紹介します。
初めての大会ということもあり、分からないことだらけで店員さんやパワーリフティングやってる友達に色々教えてもらったので、皆さんにもご紹介します!!
1.大会規定について
パワーリフティングの大会での服装は大会規定で決まっています。
JPA(日本パワーリフティング協会)ルールブックに服装について定められています。ルールブックでは、「国際大会ではIPF(International Powerlifting Federation)公認品以外の着用は認められない」と記載されています。
しかし、国内大会においては、別途地方のルールやJPAのルール規則に則った服装をします。
私はよく分からないので、IPF公認メーカーであるSBDのもので揃えました。
初めての大会で失格は笑えませんので笑
私はSBDのサイトも参考にしました。
よければ、参考にしてみて下さい。
2.パワーリフティング大会で必要なもの
まずは、最低限必要なものをザッと書いてみます。
1.シングレット
シングレットは地方大会では、代用品でもいけることもあるみたいです。
私はこれからもパワーリフティングを競技として続けることを考えて買っちゃいました。
2.デッドリフトソックス
デッドリフトソックスは、膝下まである長いソックスです。
デッドリフト試技の際に履かなればいいけないとルールブックに記載されているのでマストです。
私が今回出る大会では、ニースリーブとリストラップはIPF公認品を着用と記載ありましたが、それ以外については特段書いてありませんでしたので、デッドリフトソックスはひざ下まである長いソックスであれば問題ないと思います。
私は服装で失格だけは避けたいので、やっぱりSBDのものを購入しました。
続いて紹介するものはなくてもよいですが、大会で自分の記録に挑戦するなら、揃えておきたいです。
3.リストラップ
リストラップは手首に巻いて、ベンチプレスやスクワットの際に手首への負担を抑える効果があります。
リストラップはトレーニングを始めた際に使っていたもので、大会に出る予定でしたが、大会で使えない(=IPF公認品ではない)ことが判明しましたので、IPF公認メーカーのSBDのリストラップを購入しました。
SBDのリストラップにはフレキシブル(柔らかめ)とスティフ(硬め)の2種類があります。
どちらを選ぶかは個人の好みになります。ちなみにスポーツショップの店員さんは両方持っていて、ベンチプレスとスクワットで使い分けているそうです。
私も今後さらに強くなれば2種類を使い分けるようにしたいと思います。私は結局今まで使っていたリストラップに感覚が近い、フレキシブルタイプにしました。手首に吸い付く感じでホールド感がよきです。
4.ニースリーブ
ニースリーブは、膝に装着して膝を保護する役目があります。
ニースリーブを着用することで、高重量のスクワットを担ぐ際に安心感が得られます。
5.パワーリフティングベルト
パワーリフティングベルトは腹圧をしっかりかけ、変に背骨が反ったり、丸まったりするのを防ぐ効果があります。
昔は細いトレーニングベルトを使用していたのですが、SBDのベルトに変えてからはスクワット、デッドリフトの際の恐怖心がかなり減りました。細いベルトを使っていた時はデッドリフトの際にギックリ腰になることもありましたが、SBDのベルトに変えてから2ヶ月弱経ちますが、今のところトレーニング中にギックリ腰になるようなことはなくなりました。
6.靴
靴は普段から使ってるものを使えばよいと思います。
ちなみに足指が分かれている靴はルール違反になるようです。
7.Tシャツ
滑り止め、襟付き、ポケットのあるものはダメのようです。
8.液体チョーク(あればよい)
他にも液体チョークも買うといいかもしれません。
液体は簡単に言うと滑り止めです。
液体チョークを使うまでは怖くて、素手で高重量のデッドリフトをやることに不安を感じていましたが、液体チョークを使い始めてからは滑って落とすかもしれないという恐怖心は無くなりました。
透明の液体チョークはほとんど汚れないので、ジムで使っても迷惑にならないと思います。(もちろんジムで確認して使ってくださいね)
3.まとめ
今回はパワーリフティングの大会に出る人が揃えなければいけないものからあると良いものを紹介しました。
パワーリフティング1年生ですが、大会ではTOTAL550kg目指して頑張ります。
この度は、読んでいただきありがとうございました。
また、読んでいただけると幸いです。
次回は大会までの減量について書いていきます。
それでは。