おはようございます。うーたそです。
久しぶりの投稿になります。
しばらく、冬眠していて投稿が滞ってしまいました。
まだまだ寒い日が続きますが、春の陽気を感じられる日も増えてきたので、投稿を再開していきます。
今回は2024年ベンチプレッサーデビューをしたということで記事を書いていきます!!
1月14日に柏市で行われたベンチプレス大会に出場しました。
大会当日の様子や反省と今後の目標について書いていきます。
1.大会当日の様子と結果
澄み切った青空の下、会場は活気に満ち溢れていました。
私は初めての大会ということもあり、周囲の選手のウォーミングアップを参考にしながらウォーミングアップに取り組みました。
今回大会はベンチプレスの裾野を増やそうという大会側の意図もあり、ルール説明が試合前にしっかり行われました。初心者の私には非常に助かる取り組みでした。
大会3日前から完全オフにしていたので、体調は万全でした。
これまで積み重ねてきたトレーニングを信じて、自信を持って最初の試技に臨みました。
第1試技は練習でも余裕のあった105kgに挑戦。
難なく成功しました。
2回目の試技は110kg。
これも練習では何度も挙げている重さです。
こちらも難なく成功しました。
そして、最後の試技は115kg。
これまで練習ではもったことのない重量に挑戦しました。
会場の皆さんの励まし・応援があり、その応援を力に変えることが出来、なんとか挙げることが出来ました。
3回目の試技は、想像以上にギリギリでした。粘りのリフトでした!!
ほかの選手では、おそらく60歳を超えるであろう老人が100kgを挙げたり、200kg以上を挙げる猛者も居ました。市民大会とは思えないレベルの高さに驚愕しました。
2.反省
記録は、115kgと自己ベストを更新することができました。
しかし、反省すべきこともあります。2点挙げます。
1つ目はレッグドライブについて。
元々、脚を使い全身で挙げることが苦手です。いつも下半身の力をベンチプレスに活かせておらず、ベンチプレスの成長速度の遅さを感じています。
しっかり、地面をつかんで全身で押す感覚を身に付けるようなトレーニングを実践していきます。
2つめは胸椎の硬さです。
身体の柔軟性なので、すぐには改善するものではないかもしれませんが、やっぱりベンチプレスが上手い人はブリッジが高いです。より効率のよいフォームを目指すためにも、普段のトレーニングに加え、柔軟性を高めるストレッチも取り入れます。
反省を書いてきましたが、よかったこともあります。
それは自分の試技に集中できたことです。
試技までは、キョロキョロ周りを確認しながら、周囲に合わせて動いていました。おそらく、ど素人の雰囲気がたくさん出てました笑
しかし、試技の際には、余計な事は考えずしっかり自分のペースで集中して行えました。
日ごろのトレーニングの賜物かなと思いました。
今回得られた反省を基に今後のトレーニングに活かし、さらなる自己ベスト更新を目指します。
3.今後の目標
ベンチプレス大会では自己ベストを更新することができ、自信を付けることが出来ました。しかし、一方では今後の課題も見つかりました。
そして、今後の目標についても定まりました。
①パワーリフティングへの挑戦
ベンチプレス大会ではありましたが、他の選手の話を聞くと、ベンチプレスだけではなく、パワーリフティングをしている選手もいました。
パワーリフティングとは、ベンチプレス、デッドリフト、スクワットのBIG3の合計挙上重量で争われる競技です。
元々、この3種目の中では、ベンチプレスが1番苦手だったのもあり、パワーリフティングに興味はありましたが、大会に出るまでの決意はありませんでした。
しかし、今回の大会を出てみてパワーリフターになることを決意しました。
②年内BIG3TOTAL600kg
今のところBIG3は合計500kgです。
本格的にBIG3のトレーニングを行い年内で600kgを目指します。
理由は、クラシックパワーリフティング選手権大会の74kg級の出場標準記録が580kgだからです。出場要綱とかはよく分かりませんが、とりあえず今年1年で全国大会に出られる最低ラインを目指します。
来年の全国大会出場を目指します。
4.まとめ
今回は勇気を出して、大会に出場してよかったです。
仲間も出来ました。モチベーションも上がりました。
今後はパワーリフターとしての活動についても書いていきますのでよろしくお願いいたします。
それでは。