こんばんは。
うーたそです。
早寝早起きがいいってことはみんな分かってると思う。
でも、なかなか継続出来ないよね。
私自身そうでした。
夜は特に見たいものがあるわけでもないのに、Youtube、アニメ、Twitter、Instagramを徘徊して気付いたら12時過ぎてて、まだ歯磨きも風呂も入ってない状態でした。
そんな自堕落な生活を送っていましたが、約1カ月前から新天地に移動したのをきっかけに早寝早起きが習慣になりました。
最近は22時くらいには就寝、6時起床という生活を続けています。
休みの日は遅くとも23時就寝、7時には起きています。
なるべくリズムを崩さないように、夜更かしとかはしないように心掛けています。
この生活が1カ月続きました。ここで今回は早寝早起きを始めたきっかけと、早寝早起きによる一般的なメリットと私が実践に体感したメリットを皆さんにお伝えしたいと思います。
1.早寝早起きを始めたきっかけ
きっかけは、先月から都会暮らしをしているからです。
都会と言えば、真っ先に思いつくものは「満員電車と人混み」です。
田舎者の私からすると、「満員電車」は恐怖であり、何があっても避けなければいけないものでした。
そこで、「満員電車」を避けるために早寝早起きを実践するようになったというわけです。
続いて、早寝早起きによる一般的なメリットを紹介していきます。
2.早寝早起きによる一般的なメリット(ネット調べ)
ネットを調べたら、大量に情報がうじゃうじゃ出てきました笑
キリがなかったので、出来る限り信頼が高そうだと感じた、以下の3つのサイトを参考にしました。
①VENUS BEDさんという岡山の日本最大級の寝具販売店のサイト
https://www.bedroom.co.jp/contents/20235
②専門医師による解説があるナイキのサイト
https://www.nike.com/jp/a/benefits-of-waking-up-early
③環境省のサイト
https://ondankataisaku.env.go.jp/funtoshare/entry/list/002284_3.html
それでは、さっそくそれぞれ紹介していきます。
早寝早起きによるメリット
1.体調不良になりにくくなる
早寝早起きにより、生活リズムが整うと深い睡眠が取りやすくなります。
その結果、免疫力が上がり体調不良になりにくくなります。
寝ても疲れが取れない人は生活リズムが整っていないかもしれません。
出来る限り毎日似たような時間に寝ると良いです。
2.メンタルヘルスが向上する
早起きをする人は、早起きをしない人に比べ、うつ病にかかるリスクが23%低いことが2021年の84万人を対象にした研究で分かっています。
また、早起きをして日光を浴びることでセロトニンと呼ばれる「幸せホルモン」が体内で分泌されます。
3.仕事の効率が上がる
一般的に午前中は他の時間帯よりも集中力が高くなることが多いです。
それは、1日を通して自然増減するコルチゾールという覚醒と注意力を促すホルモンのピークが午前中の早い時間(8時ごろ)に来るからだ。
そのため、1番集中出来る午前中に頭を使うような作業をした方がよいだろう。
しかし、その人の睡眠スケジュールに応じて、コルチゾールのピークになる時間は変化するので、そのピークに合わせるようにスケジュールを設定すると効率が捗るだろう。
4.満員電車・渋滞を避けられる
早起きすることで、余裕を持って家を出ることが出来るので、満員電車や渋滞を避けられる。
満員電車・渋滞はストレスの要因でもあるので、それを回避できることは心身の健康に大いに寄与しそうです。
5.美容効果がある
寝ているときに分泌される成長ホルモンの効果で肌がきれいになります。
睡眠時間を十分に摂ることで肌のターンオーバーも促され、きれいになっていきます。
6.朝活が出来る
これは朝早く起きた分だけ、好きな活動をする時間が増えます。
また、朝の方が頭の働きもよく集中して活動に取り組むことができます。
また、朝食をゆっくり食べることが出来、落ち着いて1日をスタートすることが出来ます。
7.低炭素社会への貢献
これは私自身、インターネットリサーチをしていて驚きました。
早寝早起きをすることによって、夜の照明器具を使う時間が削減されます。
それによって電気の消費を抑え、地球温暖化対策に行動出来ます。
個人での貢献度は低いかもしれませんが、みんなで行えば大きな効果が得られそうです。
3.実際に得られた早寝早起きのメリット
ここまで、早寝早起きを行うメリットについて調べてきました。
ここからは、私が早寝早起きを実践して得られたメリットをご紹介していきます。
1.メンタルヘルスの向上
早寝早起きを始めて、「メンタルヘルスの向上」が1番効果として実感できました。
私が特に感じたのは、嫌なことが起きた時に精神的に耐久力が上がったと感じることが多かったです。
嫌なことが起きた時にもちろんへこみますが、すぐに切り替えたり出来るようになりました。
前向きに物事を捉えられるようになりました。
たまに夜更かしをしたり寝不足の状態になると、なんだか落ち込みやすくなったり、やる気が出なくなってしまいました。
早寝早起きを習慣にしたおかげで、今までの自分がどれだけメンタルヘルスが悪い状態で過ごしていたのかを実感することが出来ました。
2.朝活が出来る
朝活も捗っています。
このブログは主に早起きしてできた時間に執筆することが圧倒的に多いです。
それ以外にも、毎日ではありませんが散歩や筋トレもしています。
3.集中力が上がる
私の感覚としては、午前中の集中力の向上を特に感じます。
午後はその日の昼食の内容次第で眠くなったり、集中力の落ち込みを感じます。
なので、コントロール出来る範囲で、午前中は頭を使うような作業をし、午後はなるべく頭を使わないような単純な作業をするように心掛けています。
4.いつもより外交的になった
挨拶が早寝早起きをした日はいつもよりワントーン高い声になり、笑顔も増えました。
会話もいつも以上に楽しめて、人生が楽しく感じます。
逆に寝不足の時は、笑顔が減ったり、感情の起伏がなくなり、人と話していても楽しく感じないことが多くありました。
5.感謝が増えた。運がよくなった
これは早寝早起きの影響かは分かりませんが、メンタルヘルスが向上しているので。いつもより余裕があります。
そのおかげで気持ち的に余裕があるおかげで色んなことに気付いたりします。
例えば、道端に落ちてる小銭を見つけたり(この1カ月で3回)、美味しそうなご飯屋さんを見つけることが上手になりました。
また、心に余裕がある分、困ってる人を助ける機会も増えました。
例えば、道に困ってる人を助けたり、ジム内で揉めてる人が居たら、仲裁に入ったりしました。
そのようなことをしていると、感謝の言葉をもらいますし、なんなら私はその感謝の気持ちが嬉しくて私も感謝をします。
そんな風に考えていると、なんだか気分も上がり、運がいいなって思います。
6.誘惑に強くなる
特にスマートフォンをだらだら触る時間が格段に減りました。
寝不足の時は、仕事中でも集中が続かず、特に目的もなくスマートフォンを気付いたら触っていることが多かったです。
しかし、早寝早起きを実践し、しっかり睡眠が取れていると作業に集中するので、スマートフォンのことが頭から離れ、無駄にいじる回数が減りました。
たとえスマートフォンを触ってしまっても、そこから作業に戻るのも早くなったと感じます。
他にも、スーパーでお買い物をした際に、ハイカロリーなものを選びにくく、健康によさそうなものを進んで選べることが出来ていました。
4.まとめ
今回の記事では、早寝早起きを実践してみて体感できたメリットについて書きました。
ネットに書かれてあるような情報通りのメリットが多く得られました。
美容に関してはあまり分かりませんが、特に睡眠がメンタルヘルスに占める割合の大きさは身を持って体感しました。
睡眠が足りない日の気分は本当に最悪でした。
これからも出来る限り、毎日8時間睡眠をとれるように心掛けていきたいです。
特に早寝早起きをする上で、意識すべきことは早起きです。
早く起きれば、勝手に夜に眠くなります。
あとは夜寝る前のスマートフォンを辞めることです。
皆さんも早寝早起きぜひ実践してみて下さい。
心も体も元気になって、いつも以上に毎日を楽しめるようになります。
今回はこのへんで終わります。
今回も読んで頂き、ありがとうございました。
次回更新時も読んで頂けると幸いです。
それでは。