こんばんは。
うーたそです。
道は開けるシリーズやっていきます。
今回は第28回目です。まだ1回目を読まれていない方は、
以下リンクから第1回目から読めますので、気になる方は読んでみてください。
1.D・カーネギー「道は開ける」とはどんな本?
ベストセラーである「人を動かす」の著者であるD・カーネギーさんが書いた「HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING」の日本語訳版が「道は開ける」です。
本書では、多くの悩みを持つ私含む多くの迷える子羊たちに向けて、送られた「悩みや心配ごとを抱えるのはやめて、自分たちの人生を取り戻そう」ということをテーマに書かれた本です。
この本は元々借りて読んでいたのですが、自分用についに購入してしまいました。
気になるところには、線を引いたりして、この本の内容がしっかり習慣化されるよう読み深めていきます。
各PARTでは、著者の体験や様々な人の体験を通した悩みの解決方法を具体的に記されています。そして、その方法を簡潔にまとめたものが各PARTの終わりに書かれています。
2.PART7-28「不眠症で悩まないために」を読んでの感想
PART7-28「不眠症で悩まないために」を読んだ学びについて書いていきます。
不眠症で死ぬものはいない
寝れないならくよくよせずにその時間で自分磨き
不眠症が原因で死ぬ人はいないそうです。
不眠症自体ではなく不眠症であることを思い悩み、ストレスを増大させることによって、健康がどんどん害され、その結果死に至るそうです。
ここで不眠症であることを味方につけて成功した有名な法律学者サミュエル・アンタマイヤーの事例を紹介します。
彼は不眠症に悩まされていましたが、どうにも克服できそうにはありませんでした。
サミュエル・アンタマイヤーさんはそこで、悩むことを辞めて眠くなるまでの時間を勉強・読書・仕事に充てたそうです。
その結果彼は、学生時代には天才児と称され、弁護士としても1931年に当時の弁護料としては、ほぼ最高の額を得たそうです。
眠れないことを悩むのは辞めて、サミュエル・アンタマイヤーさんのように眠れない時間を活かしてみませんか?
寝れないことを悩むくらいなら、前向きに取り組んだ方がよさそうですよね。
眠くならないなら日中くたくたになるまで動く
それでも、どうしても寝たいんだって人には運動でも家事でもなんでもいいのでくたくたになるまで動き続けるという方法があります。
皆さんも小さい頃はくたくたになるまで遊んで、気付いたらお風呂も食事もとらずに寝てしまったという記憶があると思います。
強制的に眠くなるまでたくさん動き回りましょう!!
3.まとめ
今回は、PART7-28「不眠症で悩まないために」を読んだ学びについて書きました。
この章のまとめを私なりの言葉で表現します。
寝れなくたって、大丈夫。死にゃしないんだから、眠くなるまで自分磨き
それでも寝たいなら、へとへとになるまで動きわまれ!
とりあえず、これで「道をひらける」のほぼ全章を紹介することが出来ました。
なんとか最後までやり遂げました。
たった1冊の本なのに学びが多く、1週目よりも2週目、2週目よりも3週目を読むにつれて新しい発見があり良書でした。
この本に書かれていることを身に付けることが出来れば、間違いなく人生変わります。
私自身はまだまだ習慣化出来ていないので、何回も何回も読んで身に付けていきます。
本書を紹介してくださった先輩には本当に感謝しかありません。
この場を借りて、お礼申し上げます。
次回は特別編として、私がこの本を通して心打たれた名言集を書きたいと思います。
次回更新した際にもまた読んで頂けると幸いです。
どうもありがとうございました