ロードバイク

【ロードレース初心者向け】初心者(私)が大会に出るまでに準備したものたち7選

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こんばんは。
うーたそです。

 今回は初心者である私が初めてレースに出るに当たって、用意したものたち7選を紹介していきます。

これからレースに挑戦してみたい!!
ロードバイクを買ってみたい!!
ロードバイクで少しでも早く走りたい!!
 という方に向けて書いていきます!!

1.ビンディングシューズ&ビンディングペダル(必須)

 私がまず最初に購入したのは、ビンディングシューズとビンディングペダルです。

ビンディングペダル

ビンディングペダルは普通のペダルと違って上下があり、シューズの裏についているクリートと呼ばれるパーツがカチッとはまるようになっています。

ビンディングシューズ

 ビンディングシューズの裏にはクリートと呼ばれるものが付いているので、歩くのには向いていません。

 しかし、このシューズを装着すると脚を踏み込む時だけではなく、脚を上げるときにもペダルに力を与えることが出来るようになります。
 個人的にはレースに出るときだけではなく、ロングライドによく出かけるなら買ってもいいと思います!
 使い始めはペダルが外れず、バランスを崩して転ぶかもしれませんが、私は2週間ほどで慣れました。

 ちなみに私は、初めてだったのもあり、スポーツ量販店の安売りのシューズとペダルを買いました。
 高いものを使ったことがないので比較はできませんが、安売りのシューズとペダルでも十分にレースには出れました!
 しかし、レースで上位を目指す方は上位モデルの購入を検討した方がよいと思います。

2.サイクルコンピュータ

 レースに出るなら、サイクルコンピュータは必須だと感じました。
 サイクルコンピュータは距離、現在速度、平均速度、走行時間、時計機能などが付いています。
 上位モデルだと、心拍数、パワー、GPS、マップ機能などが付いているものもあります。
 私はそこまでロードバイクにのめり込むかどうかわからなかったので、最低でも距離と現在速度と時計の3項目の機能がある比較的リーズナブルなものを購入しました。
 初心者の方は距離と現在の速度が表示されるものがあれば、十分に満足できると感じました。
 距離が分かれば、練習記録も付けやすいですし、速度が分かれば下り坂になると「うわっ!今70km/h超えてる!!」などが分かり、練習が楽しくなります。
 私が購入したものは時計機能と2種類の項目を常に表示できるものなので、レース中にサイクルコンピュータの操作が必要なかったのもおすすめポイントです。
 

 


3.タイヤ

 私はレースのためにというよりは、ロードバイクを買ってから7年たっているのにも関わらず、放置し続けたためタイヤのゴム表面に亀裂が入ってたので、経年劣化でタイヤを交換しました。
 レースに出ると決めたタイミングだったので、PanaracerのAGILEST LIGHT(アジリストライト)というレース用の軽量タイヤにしました。

 元々装着していたタイヤと比べると、薄っぺらく心もとない気はしましたが、圧倒的に軽かったです。重量を測っていないため数値で表現できないのは残念ですが。。。
 ロードバイクは軽ければ軽いほどいいと言われているので、予算に余裕があれば購入してもよいかなと感じました。

 薄いタイヤはパンクしやすいとネット上の記事で見ましたが、1000km走っても今のところパンクなどのトラブルは起きていません。


4.チューブ

 私はレースに向けてPanaracerのR’AIRという軽量化されたチューブを買いました。
 しかし、正直に申しますと元々付いていたチューブと重さを比べてもそこまで違いを感じませんでした。計りを使えば、数値として軽いというのが分かるかもしれませんが、私のような初心者レベルでいうならおまじないレベルに感じました笑 

 レースで上位を目指す場合でなければ、私的には必要ないと思います。



 

5.ボトル&ボトルホルダー(必須)

 ボトル&ボトルホルダーは必須で必要になると感じます。
 ロードバイクのレースでは、自転車に乗りながら、水を飲んだり、補給食を食べなければなりません。そのため、片手で簡単に飲むことが出来るボトルとそれをセットするホルダーは必須だと感じました。

 たとえ、レースには出ないとしても、30分以上ロードバイクに乗り続けるのであれば、買っておいて損はないと思います。

 レースによっては、補給所でボトルをもらえるので、レースには最悪使い捨ててもいいようなボトルを持っていくといいと思いました。

これで700mlです。中身は私お気に入りのBCAAです

6.補給食(必須)

 1時間以上かけて行われるレースに出るのであれば、補給食は必須だと思います。
なぜなら、ロードレース中は止まることがないので、エネルギーを常に消費しています。
 そのため、使ったエネルギーは補給しなければなりません。
 そこで必要になるのが、補給食です。
 補給食と一言で言っても色々あります。
 プロテインバータイプやゼリーまたはジェルタイプのものがあります。(粉の顆粒タイプもありますが、私は慣れずにむせそうになったのであまりオススメしません)

 長いレースになると、脱水や汗とともに電解質が失われて、脚を攣る可能性もあるので、マグネシウムなどの電解質を含むものがおすすめです。
 個人的に「Mag-on」が味も色々あってマグネシウムが入っているので良かったです。
 他にも「スポーツようかん」は補給食の中では財布に優しく、かつ、美味しかったです。



7.サイクルウェア(必須)

 私はレースに出るだけなら別にお尻痛くならないようにパッド入りのスパッツだけあればいいと思っていました。
 しかし上のサイクルウェアがないと補給食をしまっておくところがなかったので、やむなく買いました。(下のサイクルウェアにはポケットがないため)
 サイクルウェアには空気抵抗の削減などの効果もありますが、私が購入した1番の理由は補給食を取り出しやすくするためです。

 実際に着用して走った感想は速乾性があるため、汗がすぐに乾きます。
そのため、汗で身体を冷やすということがありませんでした。気温が下がってきた場合はどうしようもありませんが。

まとめ

 今回は初心者の私がレース初出場に向けて用意したものをまとめました。
 下に表でまとめているので、参考になると幸いです。

買ったものオススメ度
ビンディングペダル

ビンディングシューズ
★★★★★
サイクルコンピュータ★★★★☆
タイヤ★★☆☆☆
チューブ★☆☆☆☆
ボトル

ボトルホルダー
★★★★★
補給食★★★★☆
サイクルウェア★★★★☆

 余談ではありますが、私は初心者ですのでこんな感じでレースに出ましたが、周囲を見渡すと、エアロロード、軽量ホイール、心拍計など私よりはるかにハイスペックな自転車、タイヤ、アクセサリを装備している方が大半でした。

 人それぞれ目指すレベルも違うし、予算もあることだと思うので自分の目的に合ったものを購入していけばいいと思います。

 今回はこのくらいで終わりたいと思います。
 ありがとうございました。
 また、更新した際に読んで頂けると幸いです。
 それでは。

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    トレーニングにドハマりした会社員
    うーたん
    25歳から本格的にウエイトトレーニングにはまり、ボディビル大会への出場を決意。 2022年11月の大会に出場予定。 好きなボディビルダーは「ジュラシック木澤さん」 好きな部位は「大腿四頭筋」 基本的には、日記・雑記ブログです。 マイペースに、自分の好きなように更新していきます。
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