こんばんは。
うーたそです。
道は開けるシリーズやっていきます。
今回は第27回目です。まだ1回目を読まれていない方は、
以下リンクから第1回目から読めますので、気になる方は読んでみてください。
1.D・カーネギー「道は開ける」とはどんな本?
ベストセラーである「人を動かす」の著者であるD・カーネギーさんが書いた「HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING」の日本語訳版が「道は開ける」です。
本書では、多くの悩みを持つ私含む多くの迷える子羊たちに向けて、送られた「悩みや心配ごとを抱えるのはやめて、自分たちの人生を取り戻そう」ということをテーマに書かれた本です。
この本は元々借りて読んでいたのですが、自分用についに購入してしまいました。
気になるところには、線を引いたりして、この本の内容がしっかり習慣化されるよう読み深めていきます。
各PARTでは、著者の体験や様々な人の体験を通した悩みの解決方法を具体的に記されています。そして、その方法を簡潔にまとめたものが各PARTの終わりに書かれています。
2.PART7-27「疲労や悩みの原因となる倦怠を追い払うには」を読んでの感想
PART7-27「疲労や悩みの原因となる倦怠を追い払うには」を読んだ学びについて書いていきます。
「倦怠こそ能率低下の唯一の原因である」
「道はひらける」、D・カーネギー
ーエドワード・ソーンダイク博士(コロンビア大学)
皆さんこんな経験ありませんか?
仕事中は疲労困憊でくたくたなのに、仕事終わりの友人との飲み会になったら、元気いっぱいになる。
疲労というのは、肉体の消耗よりも、心理状態と密接な関係があるそうです。
肉体の酷使よりも退屈の方が人間を疲労させるとまで言われています。
我々は単調な作業や仕事では疲れを感じやすいですが、興味・関心・好奇心を持って行うことには疲れを感じにくいです。
私は仕事を何時間も連続して行うことは出来ないですが、気になる漫画を読み始めたら、気付いたら寝る時間も忘れて次の日の朝を迎えることさえあります。
「われわれの人生はわれわれの思考によってつくられる」
「道はひらける」、D・カーネギー
ーマルクス・アウレリウス
でも、疲れたくないからと言って仕事を辞めるわけにはいきませんよね。
本章では、仕事でも疲労感を感じず、余暇も思いっきり楽しめるような方法が記されています。
あたかも楽しく働いているフリをする
楽しく働いているフリであったとしても、実際にある程度は楽しくなるはずです。
また、仕事を楽しくやると能率も上がります。
最初はフリでもいいんです。
1日の3分の1以上を占める仕事を楽しく出来たら、それだけでも人生が好転するはずです。
上司や会社のために楽しむんじゃないです。自分自身のために楽しむのです。
どうせ同じことをやるなら、少しでも自分がハッピーになるように思考を変化させていきましょう!!
3.まとめ
今回は、PART7-27「疲労や悩みの原因となる倦怠を追い払うには」を読んだ学びについて書きました。
この章のまとめを私なりの言葉で表現します。
どうせやるなら、楽しく(仕事でもなんでも)
物事をどう捉えるかで人生楽しくも辛くもなる。
人生は偶然なんかじゃなく、私たちの選択で決まる。
本日はこのくらいで締めようと思います。
この本をさらに読み進めていって、悩みの対処法をまとめて自分の備忘録。そして皆さんの役に立つことが出来ればいいなと思います。
これからは自分自身のアウトプットの練習含め、なにか一つでも読者の方に役に立つことを書いていければいいなと思います。
次回はPART7-28「不眠症で悩まないために」について書きたいと思います。
次回はついにラストです!
P.S
私コミュ障で知らない人に話しかけられても、会話を全く広げられず会話がすぐ終わることが多いのですが、自分から会話を広げて10分くらい話続けられました。(ほとんど聞き役ですが)
露天風呂だったので、全てを包み隠していなかったからこそ、打ち解けられたのか、それともおじさんが話し上手だったのか。
真相は分かりませんが、少し成長した気がします。
それだけです。
次回更新した際にもまた読んで頂けると幸いです。
どうもありがとうございました