こんばんは。
うーたそです。
道は開けるシリーズやっていきます。
今回は第25回目です。まだ1回目を読まれていない方は、
以下リンクから第1回目から読めますので、気になる方は読んでみてください。
1.D・カーネギー「道は開ける」とはどんな本?
ベストセラーである「人を動かす」の著者であるD・カーネギーさんが書いた「HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING」の日本語訳版が「道は開ける」です。
本書では、多くの悩みを持つ私含む多くの迷える子羊たちに向けて、送られた「悩みや心配ごとを抱えるのはやめて、自分たちの人生を取り戻そう」ということをテーマに書かれた本です。
この本は元々借りて読んでいたのですが、自分用についに購入してしまいました。
気になるところには、線を引いたりして、この本の内容がしっかり習慣されるよう読み深めていきます。
各PARTでは、著者の体験や様々な人の体験を通した悩みの解決方法を具体的に記されています。そして、その方法を簡潔にまとめたものが各PARTの終わりに書かれています。
2.PART7-25「疲労を忘れ、若さを保つ方法」を読んでの感想
PART7-25「疲労を忘れ、若さを保つ方法」を読んだ学びについて書いていきます。
本章では、肉体的に異常がないにも関わらず、悩みや緊張によって慢性疲労・頭痛・漠然とした痛みを伴っていました患者への対処法が記されていました。
誰か信頼できる人に悩みを打ち明けること
自分一人で悩みを抱え続けることは、神経の緊張をさらに増すことに繋がります。
誰かと苦労を分け合う。
皆さんにも、悩みがある時に悩みを打ち明けたことで、気苦労が減った経験があると思います。
現代社会において、悩みを打ち明ける人が居ない方もいると思います。
しかし、現代の私たちにはSNSがあります。SNSで悩みを打ち明けることによって、自分の悩みを多少なりとも洞察することができ、状況を判断する助けになることもあります。
その他の対処法として、「自分を勇気づける言葉を見返す」です。
本や映画・アニメなどで心に残った言葉をメモしておき、時折読み返す方法もよいと紹介されています。
私は言葉だけではなく、好きなアイドルのライブやお気に入りのYoutube動画もいいと思います。
自分が辛い時に勇気・元気を与えてくれるきっかけを見つけていきましょう!
3.まとめ
今回は、PART7-25「疲労を忘れ、若さを保つ方法」を読んだ学びについて書きました。
この章のまとめを私なりの言葉で表現します。
悩みを打ち明け、苦労を誰かと分かち合う。
自分に勇気を与える言葉・習慣を見つける
悩み・苦労は誰かと分かち合えば軽減されます。全てがきれいさっぱりなくならなくても、少しでも楽になれば、今以上に前を向けるはずです。
最近はストレス社会に苦しむ人が多いと思います。しかし、「自分の機嫌は自分でとる」ことも忘れず、周囲に流されず、自分らしく元気に健やかに。
本日はこのくらいで締めようと思います。
この本をさらに読み進めていって、悩みの対処法をまとめて自分の備忘録。そして皆さんの役に立つことが出来ればいいなと思います。
これからは自分自身のアウトプットの練習含め、なにか一つでも読者の方に役に立つことを書いていければいいなと思います。
次回はPART7-26「疲労と悩みを予防する四つの習慣」について書きたいと思います。
次回更新した際にもまた読んで頂けると幸いです。
どうもありがとうございました