こんばんは。
うーたそです。
道は開けるシリーズやっていきます。
今回は第24回目です。まだ1回目を読まれていない方は、
以下リンクから第1回目から読めますので、気になる方は読んでみてください。
1.D・カーネギー「道は開ける」とはどんな本?
ベストセラーである「人を動かす」の著者であるD・カーネギーさんが書いた「HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING」の日本語訳版が「道は開ける」です。
本書では、多くの悩みを持つ私含む多くの迷える子羊たちに向けて、送られた「悩みや心配ごとを抱えるのはやめて、自分たちの人生を取り戻そう」ということをテーマに書かれた本です。
この本は元々借りて読んでいたのですが、自分用についに購入してしまいました。
気になるところには、線を引いたりして、この本の内容がしっかり習慣されるよう読み深めていきます。
各PARTでは、著者の体験や様々な人の体験を通した悩みの解決方法を具体的に記されています。そして、その方法を簡潔にまとめたものが各PARTの終わりに書かれています。
2.PART7-24「疲れの原因とその対策」を読んでの感想
PART7-24「疲れの原因とその対策」を読んだ学びについて書いていきます。
本章には、いきなり衝撃の事実が書いていました。
精神的作業においては脳は全く疲れない。
脳は疲れ知らずで働き続け、12時間の活動後でも最初と同じくらい活発に動いているそうです。肉体的労働者の血液は疲労物質が満ちていた。しかし、精神的作業を行う者の血液からは疲労物質が見られないそうです。
ではなぜ疲れるのか。
それは、精神的・情緒的な問題が疲労を引き起こすからです。
退屈・無力感・焦燥・不安・孤独感・悩み
これらが健康な座業労働者の疲労に繋がっているのです。
何か仕事に取り組む時「努力しなければならない。一生懸命やらなければならない」と感じている人も多いと思います。
それにより、顔をしかめ、肩をいからせ、肉体が緊張状態になってしまいます。これらが脳の働きを助けることはありません。ただただ、無駄にエネルギーを浪費し、疲労を感じるようになってしまうのです。
疲労を防ぐために意識することは、
リラックス
肉体を緊張状態にしなくても、働くことは出来ます。
特に眼は神経エネルギー消費の四分の一を占めるそうです。
1日に何回かは目を閉じて、目をリラックスさせることは大いに疲労軽減に役立ちます。
私自身、眼を酷使してリラックスすることが出来ず、肩こりや頭痛に悩まされることが多いので気を付けたいです。
3.まとめ
今回は、PART7-24「疲れの原因とその対策」を読んだ学びについて書きました。
この章のまとめを私なりの言葉で表現します。
とにかく、リラックス、リラックス、リラックス
疲れないためにはリラックスです。
リラックスした方が仕事もはかどるし、疲れにくいはずです。
本日はこのくらいで締めようと思います。
この本をさらに読み進めていって、悩みの対処法をまとめて自分の備忘録。そして皆さんの役に立つことが出来ればいいなと思います。
これからは自分自身のアウトプットの練習含め、なにか一つでも読者の方に役に立つことを書いていければいいなと思います。
次回はPART7-25「疲労を忘れ、若さを保つ方法」について書きたいと思います。
次回更新した際にもまた読んで頂けると幸いです。
どうもありがとうございました