こんばんは。
うーたそです。
道は開けるシリーズやっていきます。
今回は第23回目です。まだ1回目を読まれていない方は、
以下リンクから第1回目から読めますので、気になる方は読んでみてください。
1.D・カーネギー「道は開ける」とはどんな本?
ベストセラーである「人を動かす」の著者であるD・カーネギーさんが書いた「HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING」の日本語訳版が「道は開ける」です。
本書では、多くの悩みを持つ私含む多くの迷える子羊たちに向けて、送られた「悩みや心配ごとを抱えるのはやめて、自分たちの人生を取り戻そう」ということをテーマに書かれた本です。
この本は元々借りて読んでいたのですが、自分用についに購入してしまいました。
気になるところには、線を引いたりして、この本の内容がしっかり習慣されるよう読み深めていきます。
各PARTでは、著者の体験や様々な人の体験を通した悩みの解決方法を具体的に記されています。そして、その方法を簡潔にまとめたものが各PARTの終わりに書かれています。
2.PART7-23「活動時間を一時間ふやすには」を読んでの感想
PART7-23「活動時間を一時間ふやすには」を読んだ学びについて書いていきます。
本章は名言が飛び出て来ませんでしたので、名言はなしでいきます。
活動時間を一時間ふやすにはなにが必要なのか。
それはズバリ!!
疲れる前に休む
これに尽きる。
あまりにも陳腐なことに聞こえますが、これを実践出来れば活動時間を一時間増やすことが出来ます。
本章での例を出すと、
米国軍の実験によると、鍛え上げられた屈強な米国軍でさえ、1時間に10分程度休憩を挟んだ方が行軍がはかどり、さらには耐久力も上がったそうです。
米国軍は肉体労働者のようなものですが、一般的なホワイトワーカーにおいても同じようなことが言えます。
昼食後の昼寝。それが出来なければ、家に帰ってから夕飯までの時間に仮眠をとる。
最近では仮眠の重要性が科学的に効果があると証明されています。また、その重要性に気付いている人も多いのではないでしょうか。
本章では、連続8時間の睡眠よりも、1日合計1時間の仮眠と6時間の睡眠の方が効果的であると書かれています。
そのようにして、普段の生活に1時間余裕を持たせることが出来ます。
3.まとめ
今回は、PART7-23「活動時間を一時間ふやすには」を読んだ学びについて書きました。
この章のまとめを私なりの言葉で表現します。
常に全力疾走ではなく、休みを取りながら気持ちよく動き続ける!!
人生はマラソンに例えられることがあります。
一日一日毎日を全力疾走するとどうしても息切れしてしまいます。
全力で毎日活動するためにも疲れ切る前に一息入れる習慣を付ければ結果的に長く活動できます!!
筋トレや勉強も同じです。
1日頑張るだけでは、大きくなりませんし、身に付きません。
息切れする手前で中断して一息入れた方が継続できるはずです。
とにもかくにも継続です。
1日1歩ずつでも、継続すれば過去の自分は間違いなく追い越せるはずです。
いずれは周囲が驚くところに到達できるかもしれません。
本日はこのくらいで締めようと思います。
この本をさらに読み進めていって、悩みの対処法をまとめて自分の備忘録。そして皆さんの役に立つことが出来ればいいなと思います。
これからは自分自身のアウトプットの練習含め、なにか一つでも読者の方に役に立つことを書いていければいいなと思います。
次回はPART7-24「疲れの原因とその対策」について書きたいと思います。
次回更新した際にもまた読んで頂けると幸いです。
どうもありがとうございました