こんばんは。
うーたそです。
ニセコクラシック150kmのロードレース大会に向けての練習記録を書いていきます。
前回までの総走行距離
305km
5月23日
25km 1h8min
この日は平坦が多い道を走りました。
サドルがいつも痛い位置に当たって痛かったので、サドルを前に調節して、高さも下げてみました。
少しの違いですが、断然乗りやすくなりました。
ペダリングをしていて、右足の膝が内側に入ってたまに膝が痛くなるので、ビンディングペダルのクリートも調節してみようと思います。
なんとなくですが、少しずつ漕ぐのが上手くなっていっている気がします。
この日意識したことは、
ペダルはなるべく踏む意識ではなく、脚の重さで回す
なるべくテンポよく漕ぎ続ける。リズムを一定にする
この二つを意識したら、脚の疲れがいつもよりもマシになったような気がします。
気がするだけかもですが。
だけど、長距離を漕ぐ場合にはその少しが大きな差になるはず。
5月25日
50km 2h40min(スタート〜神仙沼関門)
66km 3h25min(蘭越折り返し地点〜ゴール地点)
レース会場であるニセコにてトレーニングを行いました。
今回、ロードバイクを購入してから約7年において初めて誰かと一緒に走りました。
「打ち込む場は繋がる場」
まさにこの言葉通り、ロードバイクや筋トレに打ち込むことで仲間が少しづつ増えてきました。
ここからは練習について振り返ります。
ニセコクラシックでは、コースの各地点で足切り時間が定められています。
そのなかでも、スタート地点から神仙沼関門までの47kmを2時間5分で走らなければいけないことが最大の難関と言われています。
その理由はルート上1番標高が高い(829m)神仙沼への登りです。
目標は完走なので、少なくともここで足切りをくらうわけにいけません。
今回の走行では、道を完全に把握していなかったため、何度かコースアウトをした結果3km余計に走り、2時間40分という結果でした。
迷子になったとはいえ、時間がかかりすぎたという印象です。
また、1.4リットル持っていた水も飲みほしてしまいました。
本番では、神仙沼関門からさらに20km走らないと補給所がないので、水を飲む量の調整も完走に向けてとても大事なポイントだと感じました。
あと3週間しかありませんが、悔いを残さないよう一生懸命練習していきたいです。
神仙沼関門〜蘭越折り返し地点までは、ほぼ下りと平坦なのでコースの確認だけに留め、蘭越折り返し地点から、ゴールまで走りました。
特に、蘭越からニセコに入る登りが10km続く区間がとても苦しかった。
神仙沼の登りは見通しがよくコースの先が見えました。しかし、この区間は木々が多く、カーブの先が見えませんでした。カーブを曲がった先には坂・坂・坂。。。
肉体的な疲労はもちろん、精神的にも疲れた。
最後は、膝周りの筋肉が完全にガチガチになり、腰も疲労で痛みが激しかった。
ぶっ通しではないとはいえ、人生で初めて100km以上を走りました。
ゴール後は、生まれたての子鹿になってしまいました笑
今回初めてコースを走ってみて、色々感じました。
・水分のコントロール(がぶ飲みしない)
・補給食の摂取タイミング(ネットでは30分ごとがおすすめって書いてたけど足りない)
・ギア変則のタイミング(一番頭使う。特にフロントギアの変則タイミング)
・全然余裕ないけど、たまに見える自然が美しい
5月28日
17km 1h2min (市街地)
13km 58min (登りメインの峠道)
32km 1h12min (峠道~帰宅)
この日は、登りの練習を兼ねて峠道に行ってきました。
前回のニセコ走行時に水分のコントロールが重要だと感じたので、水を飲みすぎないことを意識して練習しました。
気温が涼しいこともあり、水の消費はかなり抑えることが出来ました。
約1Lで3時間を走り切りました。
登りの時はとにかく一定のリズムでペダルを動かし続けることを意識しました。
今週の走行距離
203km
ここまでの総走行距離
508km
次回更新した際にもまた読んで頂けると幸いです。
どうもありがとうございました