こんばんは。
うーたそです。
※⑲は内容の関係上日本人には参考にならなそうだったので、飛ばします。
ここまで章番号に合わせて、ブログタイトルの番号を付けていたので、今回が本当は19番目ですが、便宜上20番にしています。
本章のタイトル「死んだ犬を蹴とばすものはいない」は、
大したことのない人は不当な批判も非難もされないという意味の比喩表現です。
逆に考えると、不当な批判・避難をされる人は何かで優れているということです。
今回は第20回目です。まだ1回目を読まれていない方は、
以下リンクから第1回目から読めますので、気になる方は読んでみてください。
1.D・カーネギー「道は開ける」とはどんな本?
ベストセラーである「人を動かす」の著者であるD・カーネギーさんが書いた「HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING」の日本語訳版が「道は開ける」です。
本書では、多くの悩みを持つ私含む多くの迷える子羊たちに向けて、送られた「悩みや心配ごとを抱えるのはやめて、自分たちの人生を取り戻そう」ということをテーマに書かれた本です。
この本は元々借りて読んでいたのですが、自分用についに購入してしまいました。
気になるところには、線を引いたりして、この本の内容がしっかり習慣されるよう読み深めていきます。
各PARTでは、著者の体験や様々な人の体験を通した悩みの解決方法を具体的に記されています。そして、その方法を簡潔にまとめたものが各PARTの終わりに書かれています。
2.PART6-20「死んだ犬を蹴とばすものはいない」を読んでの感想
PART6-20「死んだ犬を蹴とばすものはいない」を読んだ感想や心打たれた格言を紹介していきます。
低俗な人々は偉人の欠点や愚行に非常な喜びを感じる
D・カーネギー 「道は開ける」 より
ー ショーペンハウエル(哲学者)
この章では、世の中には自分より優れている人を非難することで満足感を得る人間がいる。
しかし、その非難というのは、しばしば偽装された賛辞であると書かれています。
不当な非難にあったときは、非難に会うところまで自分は成長したのか。と前向きに捉えちゃいましょう!!
でも、自分に難点があるときはしっかり改善しなくてはならないのは言うまでもありません。
3.まとめ
今回は、PART6-20「死んだ犬を蹴とばすものはいない」を読んだ感想と心に残った言葉を書きました。
この章のまとめはこちらです。
不当な非難は自分が非難されるような優れた人間になった証拠。
そもそも大したことのない人間(死んだ犬)は非難されたりなんてしない。
本日はこのくらいで締めようと思います。
今回はページ数も少なく、感化された言葉も少ないので、短めで終わります。
この本をさらに読み進めていって、悩みの対処法をまとめて自分の備忘録。そして皆さんの役に立つことが出来ればいいなと思います。
しばらくは、「道は開ける」の読書感想シリーズで行きたいと思います。
これからは自分自身のアウトプットの練習含め、なにか一つでも読者の方に役に立つことを書いていければいいなと思います。
次回はPART6-21「非難に傷つかないためには」について書きたいと思います。
次回更新した際にもまた読んで頂けると幸いです。
どうもありがとうございました