こんばんは。
うーです。
今回は前回のシアトル編に続き、アラスカ&オーロラ鑑賞編について書いていきます。
前回のシアトル編はこちらのリンクから読むことが出来ますので、気になる方は読んでみてください。
【久しぶりの海外旅行前編】~シアトル(1日観光)・アラスカオーロラ鑑賞~ | 筋トレ&趣味ブログ(料理、映画) (utan-free-blog.com)
本記事では、以下の順で書いていきたいと思います。
1.ついに到着!極寒の地アラスカ!!
時刻は深夜。ついにやってまいりました。アラスカ!!
気温は-20度。外に出るとまつ毛が凍り付くほどの寒さです。
空港からはホテルの送迎車を手配し、ホテルへと向かいました。
2.フェアバンクス市内観光
ホテル到着後、店は閉まり街は静まり返っていますが、とりあえず散策していると・・・
さっそくオーロラ発見!!
後日知ったことなのですが、オーロラは星と同じで街の中だと街灯の影響で見えづらいみたいです。
なので、今回市内でオーロラを発見出来たのは超ラッキーでした!
ここからは、フェアバンクス市内の観光情報を書いていきます。
2-1.宿泊ホテル
続いて、今回宿泊したホテルを紹介します。
ホテル名は「Bridgewater Hotel」です。
内装はきれいで浴室にはバスタブもありました。浴槽のお湯の出が悪かったのは少し難点でしたが、フロントの対応もとてもよく荷物の預かりもして下さり、観光客には使いやすいホテルだと感じました。
内装・外装写真を撮り忘れていたので、下のgoogle mapから気になる方は確認してみてください。
2-2.レストラン・バー
朝食として、「Salty’s on 2nd」というレストランに行きました。こちらのお店は地元の方からオススメされました。
私はこちらでクラブケーキベネディクトを注文しました。
地元の方オススメなだけあり、とっても美味しかったです。
今回注文したもの以外にも、トースト、オムレツなどもありました。朝食メニュー以外にもハンバーガー、ステーキなどの洋食もあるので、朝食だけでなく、ランチ・ディナーもおすすめです。
また、内装がとてもきれいで可愛らしい店内でした!!
2-3.観光地
今回はフェアバンクス市内を徒歩で観光したので、オススメスポット3つ紹介します。
1つめは、アイスミュージアムです。
入場料は大人1人15US$でした。(2023年1月時点)
ミュージアム内では、氷像を見ることが出来ます。他にも、氷の滑り台もあります。
私意外にも子連れのお客さんも来ていました。
大体20分程度で満喫できるくらいコンパクトな博物館でした。
2つ目は、「Moose Antler Arch」です。
こちらは、トナカイの角で飾られたアーチを見ることが出来ます。
こちらの近くにあった川は完全に凍りついてましたww
最後に紹介するのは、ラムとウォッカを作っている「蒸留所」です。
地元の素材を使用しているラムとウォッカを楽しめます。
バーではラムとウォッカ以外にも様々なカクテルを飲めます。
ラムとウォッカは無料の試飲サービスもしているので、お酒好きな方にはお勧めの観光スポットです。
バーテンダーのお姉さんがとても気さくで楽しい雰囲気のお店です。
小さなボトルから、750ml程度のボトルの販売をしているので、お土産にもおすすめです。ちなみに私はラムとウォッカの小さいボトルを5本ずつ買いました!!
3.チナホットスプリングリゾートはアトラクションがいっぱい
続いて、今回の旅のメインであるオーロラ鑑賞のためにチナホットスプリングリゾートにやってきました。フェアバンクス市内から送迎バスに乗り、2時間弱で着く山奥にあるリゾートです。携帯の電波もなく、周囲には本当になにもなかったです。。。
(宿泊部屋にWi-Fiはありませんでしたが、フロント・レストランなどの施設内ではしっかりWi-Fiが飛んでいます)
その分、夜空は星がとてもきれいでオーロラを見るにはこれ以上ない環境だと思います。
ここからはチナホットスプリングリゾートの施設について紹介していきます。
3-1.大自然の中の「露天風呂」
チナホットスプリングリゾートで1番の人気スポットと言えば、露天風呂です!!
とても大きくて、開放感満点です。昼間にいけば、雪に覆われた白銀の世界を堪能出来、夜になると、満点の星空を見ながらゆっくり入浴出来ます。
混浴なので、水着は必須です。また、コンクリートの上を歩かなければいけないのでサンダルもあると便利です。
3-2.温まる食べ物がいっぱいな「レストラン」
チナホットスプリングリゾートは食事はレストランか売店でパン・冷凍食品・カップヌードルを購入して食べることになります。
食事はボリューミーなので、頼みすぎには注意が必要です。
ちなみにここで出てくる野菜の多くは温室の野菜室で採れたものを使用しているそうです。
地ビールもたくさんありました。私のオススメは「BLUE MOON」です。あっさりした味わいでビールにしては苦みも少なく軽やかなテイストでした。
3-3.爽快感マックス「犬ぞり」
続いては、「犬ぞり」です。
このアクティビティでは、犬ぞりに乗って、約5分間大自然の中を疾走します!!
たった5分と言ってもかなり冷えるので、カイロ・顔を覆えるネックウォーマーは必須です!
1つのそりに対し、わんちゃん8匹で引いていました。
引いている最中にわんちゃんがちらちら後ろを見てきて可愛かったです。
3-4.幻想的な氷の芸術「アイスミュージアム」
続いては、「アイスミュージアム」です。
こちらは、氷で作られた様々なアートを見学することが出来ます。
下の写真以外にも、バラやヒマワリの氷アートがありました。
まるで、ディズニー映画の一部のように感じるキレイな氷の世界が広がっています。
また、事前にチケットを購入することで、氷のグラスでカクテルを飲むことが出来ます。
氷のグラスで飲むカクテルは普段飲むお酒よりも格段に美味しく感じました。
3-5.星空満点・オーロラ鑑賞も出来る!真夜中の「山頂ツアー」
最後に紹介するのは、「山頂ツアー」です。ゴツゴツの雪上車に乗って山の上に行きます。山の上は、街灯がないので、とってもきれいな星空はもちろん、運がよければオーロラを見ることも出来ます。
雪上車はかなり揺れるので、心配な人は酔い止めを飲むといいかもしれません。
また、山の上には、大きなキャンプ??のようなものがあり、暖房・カップヌードル・温かい飲み物が無料で食べることが出来ます。
雪上車内に同席した家族はシアトルから来ていて、1泊2日で来ていました。
シアトル在住ならこんな素晴らしいオーロラをすぐみれるなんてとてもうらやましいです。
4.まとめ
今回の記事では、アラスカ州フェアバンクス市内の観光とチナホットスプリングリゾートについてまとめました。
冬のアクティビティを楽しめて、オーロラも見たい方にアラスカへの観光はとってもおすすめだと感じました。
また、オーロラが見れるかどうかは運に左右されることが多くありますが、出来れば、新月を狙った方が夜空がより暗くなるので見える可能性は上がります、
5.おまけ「海外旅行知っておくとお得情報」
~事前にネットで税関申告が出来るようになってました!!~
今回久しぶりに海外旅行をしていて、とても便利になっていたことがあったので紹介します。
日本に帰る際には税関手続きのために黄色い紙(携帯品・別送品申告書)を書く必要がありました。しかし、現在は
「Visit Japan Web」を利用すれば、事前に申告することが出来、表示されたQRコードでタッチするだけで簡単に入国出来るようになっていました。
6.さらにおまけ「気温-20度でも耐えれた防寒着紹介」
最後の最後に今回アラスカで着ていった防寒着を紹介します。また、もっとこんなのがあればよかったなっていうのも紹介します。今後アラスカに旅行を計画されている人の参考になると思います。
まずは私の装備内容を紹介します。
<オーロラ鑑賞・犬ぞりなどの屋外に15分以上滞在する時>
・ニット帽(必須)
・ネックウォーマー(必須)
・ウルトラライトダウン
・(ウルトラライトダウンの上に)ダウンコート
・手袋
・インナーは上下共に超極暖のヒートテック(なくてもよかったかも)
・下のズボンはジーンズ
・(下のズボンの上に)ワークマンで買ったモコモコのズボン
・靴下はヒートテックの暖かいやつ
・カイロは背中と靴下と手袋の中に。
これらに加えて、手袋内・背中・靴の中にカイロを入れていました。
屋外でのアクティビティは上記の完全装備をしていました。
それ以外に関しては、超極暖やワークマンのモコモコズボンはあまり着ていませんでした。
チナホットスプリングリゾートでのオーロラ鑑賞についてはすぐに暖かい室内に入れるので、寒くなったら屋内へという風にしていれば超極暖はあってもなくても大丈夫そうでした。
でも、犬ぞりをやるならちゃんと防寒はしておいた方がいいと感じました。
実際に現地に行ってみてあればよかったなって思ったのは、くるぶしがしっかり隠れる綿入りのブーツです。私はくるぶしがしっかりと隠れない冬用スニーカーで行ったのですが、足先だけはカイロを使っても本当に寒かったです。ワークマンが安いので個人的にはおすすめです。
超極暖のヒートテックはあればよいという風に感じましたが、絶対に防寒具として持って行ってほしいものは、ニット帽とネックウォーマーです。顔と耳は冷えると痛くなるので、出来る限り露出部分を減らした方がいいです。
何はともあれ、備えあれば憂いなしなので、荷物のスペースが許すなら出来る限りの防寒アイテムは持っていきたいですね。
今回のブログはここらへんで終わります。
読んで頂き、ありがとうございました。